ノード

ノード は、システム内の単一処理装置です。

冗長性を確保するために、ノードはペアで配置されてシステムを構成します。システムは、1 対から 4 対のノードを持つことができます。各ノード・ペアは、入出力グループと呼ばれます。各ノードは、1 つの入出力グループにだけ存在することができます。 それぞれに 2 つのノードが入っている入出力グループを最大 4 つサポートできます。

注: 入出力グループ内の両方のノードには、同じ量のメモリーが取り付けられている必要があります。

常に、システム内の 1 つのノードが構成アクティビティーを管理します。この構成ノード は、システム構成を記述する構成情報のキャッシュを管理し、構成コマンドのフォーカル・ポイントとなります。構成ノードに障害が起こると、そのシステムにある別のノードがその役割を引き継ぎます。

IBM Spectrum Virtualize for Public Cloud ソフトウェアのインストール時に、CloudFormation テンプレートは 3 つ以上の EC2 インスタンスをプロビジョンします。システム構成を作成するために、1 つを除きすべてのインスタンスが IBM Spectrum Virtualize for Public Cloud ノードとして使用されます。インストール時には、各ノードにプライベート IP アドレスが割り当てられます。として使用される 2 つの EC2 インスタンスに加え、IBM Spectrum Virtualize for Public Cloud ノードとして使用される EC2 インスタンスに加え、クォーラム管理を実施し、構成のネットワーク・ゲートウェイとして機能する要塞ホストとして、別個の EC2 インスタンスもインストール時にプロビジョンされます。この要塞ホストには、リモート・サポート・アシスタンス用のリモート・プロキシー・サーバーも含めることができます (必要な場合)。このインスタンスにはパブリック IP アドレスが割り当てられ、AWS コンソールへのアクセスが行われるたびにこの IP アドレスが更新されます。

AWS で実行される IBM Spectrum Virtualize for Public Cloud は、別のタイプのノードを作成します。EC2 インスタンスに割り当てられる CPU、メモリー、およびネットワーク・インターフェース・カード (NIC) リソースは、ホスト Linux OS で使用可能なリソース全体のサブセットにすぎません。ノード管理ソフトウェア (sninfo/sntask) は CentOS 7.x にインストールされ、IBM Spectrum Virtualize for Public Cloud 入出力プロセスを管理します。ノード管理ソフトウェアがインストールされている間、ユーザーは CentOS 7.x に直接アクセスできません。ユーザーは centos@EC2_ip_address にログインするのではなく、sv_cloud@EC2_ip_address にログインできます。